分散を求めるためには、まず平均を計算し、次に各データと平均との差の二乗を計算し、最後にそれらの平均を計算します。
ステップ1: 平均の計算
データの総和をデータの個数で割ります。
xˉ=511+17+12+20+15=575=15 ステップ2: 各データと平均との差の二乗の計算
各データから平均を引いて二乗します。
(11−15)2=(−4)2=16 (17−15)2=(2)2=4 (12−15)2=(−3)2=9 (20−15)2=(5)2=25 (15−15)2=(0)2=0 ステップ3: 分散の計算
各データと平均との差の二乗の平均を計算します。
s2=516+4+9+25+0=554=10.8