1. 問題の内容
父、母、息子3人、娘2人の計7人が円形のテーブルに向かって座る時、女性(母と娘2人)が隣り合わない座り方は何通りあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、円卓における並び順の問題なので、回転して同じになるものは同一とみなします。
ステップ1:男性(父と息子3人)の座り方を考える。
5人の男性を円卓に並べる方法は 通りです。
ステップ2:女性(母と娘2人)の座る場所を考える。
男性の間には5つの場所があります。女性3人が隣り合わないためには、この5つの場所から3つを選ぶ必要があります。この選び方は 通りです。選んだ3つの席に、母と娘2人を並べる順序は 通りです。
ステップ3:女性の並び方を考慮する。
ステップ2で選んだ席に女性を並べる順序は 通りです。
ステップ4:全体の座り方を計算する。
男性の座り方と女性の座り方を掛け合わせます。
全体の座り方は 通りです。
選んだ席に女性を並べる順序も考慮すると、 通り。
よって、求める場合の数は、
通りです。
3. 最終的な答え
女性が隣り合わない座り方は、1440通りです。
ヌ:1
ネ:4
ノ:0