1から50までの数字が書かれた50枚のカードから1枚を引くとき、引いたカードが4の倍数でない確率を求める。

確率論・統計学確率倍数場合の数
2025/4/8

1. 問題の内容

1から50までの数字が書かれた50枚のカードから1枚を引くとき、引いたカードが4の倍数でない確率を求める。

2. 解き方の手順

まず、1から50までの数字の中に4の倍数がいくつあるかを求める。
4の倍数は、4, 8, 12, ..., 48となる。
これは、4×1,4×2,4×3,...,4×124 \times 1, 4 \times 2, 4 \times 3, ..., 4 \times 12と表せるので、4の倍数は12個ある。
次に、4の倍数でないカードの数を求める。
全体のカードの数は50枚で、4の倍数のカードは12枚なので、4の倍数でないカードの数は5012=3850 - 12 = 38枚となる。
最後に、4の倍数でない確率を求める。
確率は、(4の倍数でないカードの数) / (全体のカードの数)で計算できる。
したがって、確率は 3850=1925\frac{38}{50} = \frac{19}{25}となる。

3. 最終的な答え

1925\frac{19}{25}

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