三角形ABCにおいて、角Aが60度、辺ABの長さ(c)が4、辺ACの長さ(b)が3であるとき、辺BCの長さ(a)を求めよ。幾何学三角形余弦定理辺の長さ角度2025/4/81. 問題の内容三角形ABCにおいて、角Aが60度、辺ABの長さ(c)が4、辺ACの長さ(b)が3であるとき、辺BCの長さ(a)を求めよ。2. 解き方の手順余弦定理を用いて辺aの長さを求めます。余弦定理は、三角形の任意の辺の長さを、その対角の余弦と他の二辺の長さを用いて表現するものです。この場合、角Aとその対辺aの関係は以下の通りです。a2=b2+c2−2bccosAa^2 = b^2 + c^2 - 2bc\cos{A}a2=b2+c2−2bccosA問題文より、b=3b=3b=3, c=4c=4c=4, A=60∘A=60^\circA=60∘ なので、これらの値を代入します。cos60∘=12\cos{60^\circ} = \frac{1}{2}cos60∘=21 であることも用います。a2=32+42−2⋅3⋅4⋅12a^2 = 3^2 + 4^2 - 2 \cdot 3 \cdot 4 \cdot \frac{1}{2}a2=32+42−2⋅3⋅4⋅21a2=9+16−12a^2 = 9 + 16 - 12a2=9+16−12a2=25−12a^2 = 25 - 12a2=25−12a2=13a^2 = 13a2=13したがって、a=13a = \sqrt{13}a=13 となります。3. 最終的な答え13\sqrt{13}13