1から5までの数字が書かれたカードが複数枚あり、その中から1枚引いたときに出る数字を確率変数Xとする。Xの確率分布を求める問題です。各数字のカードの枚数は以下の通りです。 - 1: 1枚 - 2: 3枚 - 3: 3枚 - 4: 2枚 - 5: 1枚

確率論・統計学確率分布確率変数期待値
2025/4/8

1. 問題の内容

1から5までの数字が書かれたカードが複数枚あり、その中から1枚引いたときに出る数字を確率変数Xとする。Xの確率分布を求める問題です。各数字のカードの枚数は以下の通りです。
- 1: 1枚
- 2: 3枚
- 3: 3枚
- 4: 2枚
- 5: 1枚

2. 解き方の手順

まず、カードの総枚数を計算します。
1+3+3+2+1=101 + 3 + 3 + 2 + 1 = 10
カードの総枚数は10枚です。
次に、それぞれの数字が出る確率を計算します。
- X=1のとき、P(X=1)=110P(X=1) = \frac{1}{10}
- X=2のとき、P(X=2)=310P(X=2) = \frac{3}{10}
- X=3のとき、P(X=3)=310P(X=3) = \frac{3}{10}
- X=4のとき、P(X=4)=210=15P(X=4) = \frac{2}{10} = \frac{1}{5}
- X=5のとき、P(X=5)=110P(X=5) = \frac{1}{10}

3. 最終的な答え

Xの確率分布は以下の通りです。
- X=1のとき、110\frac{1}{10}
- X=2のとき、310\frac{3}{10}
- X=3のとき、310\frac{3}{10}
- X=4のとき、210\frac{2}{10}
- X=5のとき、110\frac{1}{10}

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