円の中に点Pがあり、PA = 8 cm, PB = x cm, PC = 4 cm, PD = 7 cmです。$x$ の値を求めます。

幾何学方べきの定理幾何学
2025/4/8

1. 問題の内容

円の中に点Pがあり、PA = 8 cm, PB = x cm, PC = 4 cm, PD = 7 cmです。xx の値を求めます。

2. 解き方の手順

この問題は、方べきの定理を利用します。方べきの定理とは、円の内部の点を通る2つの直線について、点から円との交点までの距離の積が等しいというものです。この問題では、点Pから円との交点A, B, C, Dに対して、
PA×PB=PC×PDPA \times PB = PC \times PD
という関係が成り立ちます。
PA=8PA = 8, PB=xPB = x, PC=4PC = 4, PD=7PD = 7 を上記の式に代入すると、
8x=4×78x = 4 \times 7
8x=288x = 28
x=288=72=3.5x = \frac{28}{8} = \frac{7}{2} = 3.5

3. 最終的な答え

3. 5 cm

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