図において、PTは円Oの接線である。PA = 8cm, AB = 10cmのとき、PT = xcmの値を求めよ。

幾何学接線方べきの定理
2025/4/8

1. 問題の内容

図において、PTは円Oの接線である。PA = 8cm, AB = 10cmのとき、PT = xcmの値を求めよ。

2. 解き方の手順

円の接線に関する方べきの定理を用いる。点Pから円に接線PTと割線PABが引かれているとき、
PT2=PAPBPT^2 = PA \cdot PB
が成り立つ。
この問題では、PA=8PA = 8 cm, AB=10AB = 10 cmであるから、PB=PA+AB=8+10=18PB = PA + AB = 8 + 10 = 18 cmとなる。
したがって、PT2=PAPB=818PT^2 = PA \cdot PB = 8 \cdot 18
PT2=144PT^2 = 144
PT=144PT = \sqrt{144}
PT=12PT = 12
よって、x=12x = 12 となる。

3. 最終的な答え

12 cm

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