円の方程式 $(x-3)^2 + (y-4)^2 = 2$ と直線の方程式 $x+y-5=0$ の共有点の座標を求める問題です。

幾何学直線共有点連立方程式代数
2025/4/8

1. 問題の内容

円の方程式 (x3)2+(y4)2=2(x-3)^2 + (y-4)^2 = 2 と直線の方程式 x+y5=0x+y-5=0 の共有点の座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、直線の方程式から yyxx で表します。
x+y5=0x+y-5=0 より、
y=5xy = 5-x
これを円の方程式に代入します。
(x3)2+(5x4)2=2(x-3)^2 + (5-x-4)^2 = 2
(x3)2+(1x)2=2(x-3)^2 + (1-x)^2 = 2
x26x+9+12x+x2=2x^2 - 6x + 9 + 1 - 2x + x^2 = 2
2x28x+10=22x^2 - 8x + 10 = 2
2x28x+8=02x^2 - 8x + 8 = 0
x24x+4=0x^2 - 4x + 4 = 0
(x2)2=0(x-2)^2 = 0
x=2x = 2
x=2x=2y=5xy=5-x に代入して yy を求めます。
y=52=3y = 5 - 2 = 3
よって、共有点の座標は (2,3)(2, 3) となります。

3. 最終的な答え

(x, y) = (2, 3)

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