三角関数の表を完成させる問題です。$\theta$ が $0^\circ$ から $180^\circ$ まで変化するときの、$\sin \theta$, $\cos \theta$, $\tan \theta$ の値を求めます。

幾何学三角関数三角比角度sincostan
2025/3/13

1. 問題の内容

三角関数の表を完成させる問題です。θ\theta00^\circ から 180180^\circ まで変化するときの、sinθ\sin \theta, cosθ\cos \theta, tanθ\tan \theta の値を求めます。

2. 解き方の手順

* sinθ\sin \theta の値を求める:
* θ=45\theta = 45^\circ のとき: sin45=12\sin 45^\circ = \frac{1}{\sqrt{2}}
* θ=60\theta = 60^\circ のとき: sin60=32\sin 60^\circ = \frac{\sqrt{3}}{2}
* θ=135\theta = 135^\circ のとき: sin135=12\sin 135^\circ = \frac{1}{\sqrt{2}}
* θ=150\theta = 150^\circ のとき: sin150=12\sin 150^\circ = \frac{1}{2}
* cosθ\cos \theta の値を求める:
* θ=30\theta = 30^\circ のとき: cos30=32\cos 30^\circ = \frac{\sqrt{3}}{2}
* θ=60\theta = 60^\circ のとき: cos60=12\cos 60^\circ = \frac{1}{2}
* θ=90\theta = 90^\circ のとき: cos90=0\cos 90^\circ = 0
* tanθ\tan \theta の値を求める:
* θ=30\theta = 30^\circ のとき: tan30=13\tan 30^\circ = \frac{1}{\sqrt{3}}
* θ=45\theta = 45^\circ のとき: tan45=1\tan 45^\circ = 1
* θ=90\theta = 90^\circ のとき: tan90\tan 90^\circ は定義されない。
* θ=120\theta = 120^\circ のとき: tan120=3\tan 120^\circ = -\sqrt{3}

3. 最終的な答え

| θ\theta | 00^\circ | 3030^\circ | 4545^\circ | 6060^\circ | 9090^\circ | 120120^\circ | 135135^\circ | 150150^\circ | 180180^\circ |
|----------|----------|----------|----------|----------|----------|----------|----------|----------|----------|
| sinθ\sin \theta | 0 | 12\frac{1}{2} | 12\frac{1}{\sqrt{2}} | 32\frac{\sqrt{3}}{2} | 1 | 32\frac{\sqrt{3}}{2} | 12\frac{1}{\sqrt{2}} | 12\frac{1}{2} | 0 |
| cosθ\cos \theta | 1 | 32\frac{\sqrt{3}}{2} | 12\frac{1}{\sqrt{2}} | 12\frac{1}{2} | 0 | 12-\frac{1}{2} | 12-\frac{1}{\sqrt{2}} | 32-\frac{\sqrt{3}}{2} | -1 |
| tanθ\tan \theta | 0 | 13\frac{1}{\sqrt{3}} | 1 | 3\sqrt{3} | - | 3-\sqrt{3} | -1 | 13-\frac{1}{\sqrt{3}} | 0 |

「幾何学」の関連問題

点A(1, 2, 3) と点B(2, 1, 0) が与えられ、三角形OABを含む平面を$\alpha$とする。 (1) 点P(x, -1, 1)が平面$\alpha$上にあるとき、$x$の値を求める。...

ベクトル空間ベクトル平面内積
2025/4/19

(1) 正八角形 ABCDEFGH の8つの頂点から、異なる3点を無作為に選び、それらを頂点とする三角形Tを作るとき、Tが直角三角形である確率を求めよ。 (2) 正八角形 ABCDEFGH の8つの頂...

確率正多角形三角形四角形組み合わせ
2025/4/19

右図のような正方形ABCDにおいて、対角線BD上に点Eがあり、線分AEの延長と辺CDとの交点をFとする。 (1) $\angle BCE = \angle AFD$ であることを証明する。 (2) $...

正方形角度証明三角形対角線相似
2025/4/19

長方形の土地の周りに幅2mの道が付いている。道の真ん中を通る線の長さが$l$ mで、道の面積が$S$ m$^2$であるとき、$S$を$l$の式で表す。

面積周の長さ長方形
2025/4/19

半径4cm、面積が$6\pi$ cm$^2$のおうぎ形の中心角の大きさを求める問題です。

おうぎ形面積中心角角度
2025/4/19

四角形ABCDと四角形DEFGはともに正方形である。点Fから直線CEに下ろした垂線の足をHとする。$\angle DCE = 45^\circ$, $EH = 2$, $FH = 3$のとき、$\tr...

正方形面積三平方の定理相似角度
2025/4/19

三角形の2辺の長さ $b=2\sqrt{2}$、 $c=2$とその間の角 $A=135^\circ$ が与えられたとき、残りの辺の長さ $a$ を求める問題です。

三角形余弦定理辺の長さ角度
2025/4/19

直線 $l: y = ax - 3a + 4$ と円 $C: x^2 + y^2 - 2x - 2y = 0$ について、以下の問いに答える。 (1) 直線 $l$ が $a$ の値に関わらず通る定点...

直線共有点定点距離三平方の定理
2025/4/19

点$(4, 2)$を通り、円$x^2 + y^2 = 4$に接する2本の直線の接点を$P, Q$とするとき、直線$PQ$の方程式を求めよ。

接線極線
2025/4/19

実数 $a$ をパラメータとする2つの円 $D_1: x^2 + y^2 - 6ax + 2ay + 20a - 10 = 0$ と $D_2: x^2 + y^2 = 25$ が与えられている。以下...

定点半径接するパラメータ
2025/4/19