図1の三角形ABCにおいて、正弦定理を用いて辺cの長さを求める問題です。空欄ア、イ、ウ、エ、オに当てはまる値を答えます。

幾何学正弦定理三角形辺の長さ三角比
2025/3/13

1. 問題の内容

図1の三角形ABCにおいて、正弦定理を用いて辺cの長さを求める問題です。空欄ア、イ、ウ、エ、オに当てはまる値を答えます。

2. 解き方の手順

正弦定理より、
csin60=2sin45\frac{c}{\sin{60^\circ}} = \frac{\sqrt{2}}{\sin{45^\circ}}
である。
したがって、アには2\sqrt{2}、イには4545^\circが入ります。
c=2sin45×sin60c = \frac{\sqrt{2}}{\sin{45^\circ}} \times \sin{60^\circ}
ここで、sin45=12\sin{45^\circ} = \frac{1}{\sqrt{2}}sin60=32\sin{60^\circ} = \frac{\sqrt{3}}{2}なので、
ウには2\sqrt{2}、エには3\sqrt{3}が入ります。
c=212×32=2×2×32=2×32=3c = \frac{\sqrt{2}}{\frac{1}{\sqrt{2}}} \times \frac{\sqrt{3}}{2} = \sqrt{2} \times \sqrt{2} \times \frac{\sqrt{3}}{2} = 2 \times \frac{\sqrt{3}}{2} = \sqrt{3}
したがって、オには3\sqrt{3}が入ります。

3. 最終的な答え

ア: 2\sqrt{2}
イ: 4545
ウ: 2\sqrt{2}
エ: 3\sqrt{3}
オ: 3\sqrt{3}

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