問題 (2) は、直線 $y = -x + 5$ と x 軸について対称な直線を求める問題です。 問題 (4) は、2点 $(1, 5)$ と $(-1, 13)$ を通る直線を求める問題です。

幾何学直線対称座標平面傾き方程式
2025/4/8

1. 問題の内容

問題 (2) は、直線 y=x+5y = -x + 5 と x 軸について対称な直線を求める問題です。
問題 (4) は、2点 (1,5)(1, 5)(1,13)(-1, 13) を通る直線を求める問題です。

2. 解き方の手順

(2) x軸に関して対称な直線は、yyy-yに置き換えることで求められます。
元の直線の方程式は y=x+5y = -x + 5 です。
yyy-y に置き換えると、y=x+5-y = -x + 5 となります。
両辺に 1-1 をかけると、y=x5y = x - 5 となります。
(4) 2点 (x1,y1)(x_1, y_1)(x2,y2)(x_2, y_2) を通る直線の方程式は、まず傾き mm を求め、次に点傾き式 yy1=m(xx1)y - y_1 = m(x - x_1) を使用して求めることができます。
傾き mmm=y2y1x2x1m = \frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1} で求められます。
与えられた2点は (1,5)(1, 5)(1,13)(-1, 13) なので、x1=1x_1 = 1, y1=5y_1 = 5, x2=1x_2 = -1, y2=13y_2 = 13 となります。
傾き mm を計算すると、
m=13511=82=4m = \frac{13 - 5}{-1 - 1} = \frac{8}{-2} = -4
点傾き式に (1,5)(1, 5) を代入すると、
y5=4(x1)y - 5 = -4(x - 1)
y5=4x+4y - 5 = -4x + 4
y=4x+9y = -4x + 9

3. 最終的な答え

(2) y=x5y = x - 5
(4) y=4x+9y = -4x + 9

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