図に示された直角三角形において、$x$の値を求める問題です。直角三角形の2辺の長さがそれぞれ2と6で与えられており、$x$は斜辺の長さに相当します。

幾何学三平方の定理直角三角形平方根
2025/4/9

1. 問題の内容

図に示された直角三角形において、xxの値を求める問題です。直角三角形の2辺の長さがそれぞれ2と6で与えられており、xxは斜辺の長さに相当します。

2. 解き方の手順

三平方の定理を用いてxxの値を求めます。
三平方の定理は、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2aabbは直角を挟む2辺の長さ、ccは斜辺の長さ)で表されます。
この問題では、a=2a = 2b=6b = 6c=xc = xなので、次の式が成り立ちます。
22+62=x22^2 + 6^2 = x^2
これを計算すると、
4+36=x24 + 36 = x^2
40=x240 = x^2
x=40x = \sqrt{40}
40\sqrt{40}を簡単にします。
40=4×1040 = 4 \times 10なので、
x=4×10=4×10=210x = \sqrt{4 \times 10} = \sqrt{4} \times \sqrt{10} = 2\sqrt{10}

3. 最終的な答え

x=210x = 2\sqrt{10}

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