直角三角形ABCにおいて、$\cos\theta = \frac{5}{6}$、斜辺ACの長さが12のとき、底辺ABの長さ$x$を求める問題です。

幾何学三角比直角三角形cos辺の長さ
2025/4/9

1. 問題の内容

直角三角形ABCにおいて、cosθ=56\cos\theta = \frac{5}{6}、斜辺ACの長さが12のとき、底辺ABの長さxxを求める問題です。

2. 解き方の手順

cosθ\cos\thetaは、直角三角形において(隣辺)/(斜辺)で定義されます。
この問題では、θ\thetaに対する隣辺はxx、斜辺は12です。
したがって、
cosθ=x12\cos\theta = \frac{x}{12}
と表すことができます。
問題文より、cosθ=56\cos\theta = \frac{5}{6}なので、
x12=56\frac{x}{12} = \frac{5}{6}
となります。
これをxxについて解きます。
両辺に12をかけると、
x=56×12x = \frac{5}{6} \times 12
x=5×2x = 5 \times 2
x=10x = 10

3. 最終的な答え

x=10x = 10

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