円 $(x-1)^2 + (y-4)^2 = 9$ と直線 $x+y-2=0$ の共有点の座標を求める問題です。ただし、x座標が小さい方から答える必要があります。

幾何学直線共有点座標二次方程式
2025/4/9

1. 問題の内容

(x1)2+(y4)2=9(x-1)^2 + (y-4)^2 = 9 と直線 x+y2=0x+y-2=0 の共有点の座標を求める問題です。ただし、x座標が小さい方から答える必要があります。

2. 解き方の手順

まず、直線の方程式から yyxx で表します。
x+y2=0x+y-2=0 より、
y=x+2y = -x+2
次に、この式を円の方程式に代入します。
(x1)2+(x+24)2=9(x-1)^2 + (-x+2-4)^2 = 9
(x1)2+(x2)2=9(x-1)^2 + (-x-2)^2 = 9
x22x+1+x2+4x+4=9x^2 - 2x + 1 + x^2 + 4x + 4 = 9
2x2+2x+5=92x^2 + 2x + 5 = 9
2x2+2x4=02x^2 + 2x - 4 = 0
x2+x2=0x^2 + x - 2 = 0
この二次方程式を解きます。
(x+2)(x1)=0(x+2)(x-1) = 0
よって、x=2x = -2 または x=1x = 1
x=2x = -2 のとき、y=(2)+2=4y = -(-2) + 2 = 4
x=1x = 1 のとき、y=1+2=1y = -1 + 2 = 1
共有点の座標は (2,4)(-2, 4)(1,1)(1, 1) です。
x座標が小さい方から答えるので、 (2,4)(-2, 4) が先になります。

3. 最終的な答え

(x, y) = ( -2 , 4 )( 1 , 1 )

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