2次関数 $y = -x^2 + 3x + 2$ のグラフと $x$ 軸との共有点の個数を求める問題です。

代数学二次関数判別式グラフ共有点
2025/4/9

1. 問題の内容

2次関数 y=x2+3x+2y = -x^2 + 3x + 2 のグラフと xx 軸との共有点の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

xx 軸との共有点の個数を求めるには、y=0y = 0 として得られる2次方程式の実数解の個数を求めればよいです。
つまり、x2+3x+2=0-x^2 + 3x + 2 = 0 を解きます。
この方程式に 1-1 をかけて、
x23x2=0x^2 - 3x - 2 = 0
この2次方程式の判別式 DD を計算します。
D=b24acD = b^2 - 4ac の公式を用いると、a=1a=1, b=3b=-3, c=2c=-2 なので、
D=(3)24(1)(2)=9+8=17D = (-3)^2 - 4(1)(-2) = 9 + 8 = 17
判別式 DD が正の数なので、この2次方程式は異なる2つの実数解を持ちます。
したがって、2次関数 y=x2+3x+2y = -x^2 + 3x + 2 のグラフは xx 軸と2つの点で交わります。

3. 最終的な答え

2個

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