1. 問題の内容
10円硬貨3枚と100円硬貨2枚を同時に投げるとき、10円硬貨のうち少なくとも1枚が表となる確率を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、10円硬貨3枚の出方の総数を考えます。各硬貨は表か裏のどちらかが出るので、全部で 通りの出方があります。
次に、10円硬貨が全て裏になる確率を考えます。3枚とも裏になるのは1通りしかありません。したがって、10円硬貨が全て裏になる確率は です。
少なくとも1枚が表になる確率は、1から全て裏になる確率を引けば求まります。
1 - \frac{1}{8} = \frac{7}{8}
100円硬貨の出方は問題の条件に影響しないため、考慮する必要はありません。