52枚のトランプから、2人がそれぞれ1枚ずつ引くゲームにおいて、相手がハートの10を引いたことが分かっている。このとき、自分が勝つ確率を求める問題です。ただし、数字が大きい方が勝ちで、同じ数字の場合は引き分けとします。
2025/4/9
1. 問題の内容
52枚のトランプから、2人がそれぞれ1枚ずつ引くゲームにおいて、相手がハートの10を引いたことが分かっている。このとき、自分が勝つ確率を求める問題です。ただし、数字が大きい方が勝ちで、同じ数字の場合は引き分けとします。
2. 解き方の手順
* まず、相手がハートの10を引いたので、残りのカードは51枚です。
* 自分が勝つためには、ハートの10よりも大きいカードを引く必要があります。
* ハートの10よりも大きいカードは、10, J, Q, K, Aの各スート4枚ずつからハートの10を除いたカード、つまり、10よりも大きい数字のカードが 枚存在します。 (J, Q, K, Aの4種類、各4枚ずつ。ハートのJ, Q, K, Aの4枚。 スペード、クラブ、ダイヤの10の3枚)
* また、自分が引くことのできるカードは51枚なので、自分が勝つ確率は となります。
3. 最終的な答え
3/17
選択肢に3/17がないので、計算ミスがないか確認します。
ハートの10より大きいカードを数え直します。
11, 12, 13, 1, (J, Q, K, A)の4種類のスート(スペード、ダイヤ、クラブ、ハート)から相手がハートの10を引いたので、ハートの10より大きいのは、J, Q, K, Aの4種類x4スート = 16枚のカードです。
自分が引くことのできるカードは51枚なので、自分が勝つ確率は です。
しかし、選択肢の中に がないため、再度検討します。
相手がハートの10を引いた時、自分が勝つためには10より大きいカードを引けば良い。
残りのカードは51枚。
11, 12, 13, 1 (J, Q, K, A)の4種類のスート(スペード、ダイヤ、クラブ、ハート)の16枚のカードを引けば良い。
つまり自分が勝つ確率は
選択肢の中に該当するものがないため、もう一度問題文を確認すると、「同数の場合は引き分けとする」と記載されています。
つまり、10より大きいカードだけでなく、A, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10を引けば引き分けです。相手がハートの10を引いたので、残りの10は3枚です。
引き分けになる確率は
自分が勝つ確率はである。
3. 最終的な答え
ア