点Pの座標を(x, y)とします。円①の中心をO、円②の中心をAとします。
(1) PQ:PR = 1:2の場合
PQは、点Pから円①に引いた接線の長さなので、三平方の定理より
PQ2=OP2−12=x2+y2−1 PQ=x2+y2−1 PRは、点Pから円②に引いた接線の長さなので、三平方の定理より
PR2=AP2−(2)2=(x−3)2+(y−3)2−2 PR=(x−3)2+(y−3)2−2 PQ:PR = 1:2なので、
x2+y2−1:(x−3)2+(y−3)2−2=1:2 2x2+y2−1=(x−3)2+(y−3)2−2 両辺を2乗して
4(x2+y2−1)=(x−3)2+(y−3)2−2 4x2+4y2−4=x2−6x+9+y2−6y+9−2 3x2+6x+3y2+6y=20 x2+2x+y2+2y=320 (x+1)2+(y+1)2=320+1+1=326 (2) PQ:PR = 1:1の場合
x2+y2−1:(x−3)2+(y−3)2−2=1:1 x2+y2−1=(x−3)2+(y−3)2−2 両辺を2乗して
x2+y2−1=(x−3)2+(y−3)2−2 x2+y2−1=x2−6x+9+y2−6y+9−2 6x+6y=17 y=−66x+617 y=−x+617