点$(-3, -7)$を通り、直線$-3x + 7y + 2 = 0$に平行な直線の式を求める。

幾何学直線傾き点と直線の関係平行
2025/4/10

1. 問題の内容

(3,7)(-3, -7)を通り、直線3x+7y+2=0-3x + 7y + 2 = 0に平行な直線の式を求める。

2. 解き方の手順

まず、与えられた直線3x+7y+2=0-3x + 7y + 2 = 0の傾きを求める。
この式をyyについて解くと、
7y=3x27y = 3x - 2
y=37x27y = \frac{3}{7}x - \frac{2}{7}
したがって、与えられた直線の傾きは37\frac{3}{7}である。
求める直線は与えられた直線に平行なので、傾きも37\frac{3}{7}である。
(3,7)(-3, -7)を通り、傾きが37\frac{3}{7}の直線の式は、点傾き式を用いて、
y(7)=37(x(3))y - (-7) = \frac{3}{7}(x - (-3))
y+7=37(x+3)y + 7 = \frac{3}{7}(x + 3)
y+7=37x+97y + 7 = \frac{3}{7}x + \frac{9}{7}
y=37x+977y = \frac{3}{7}x + \frac{9}{7} - 7
y=37x+97497y = \frac{3}{7}x + \frac{9}{7} - \frac{49}{7}
y=37x407y = \frac{3}{7}x - \frac{40}{7}
両辺に7をかけて
7y=3x407y = 3x - 40
3x7y40=03x - 7y - 40 = 0

3. 最終的な答え

3x7y40=03x - 7y - 40 = 0

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