2次関数 $y = -x^2 - 3x - 2$ のグラフの頂点を求めよ。代数学二次関数平方完成頂点2025/4/111. 問題の内容2次関数 y=−x2−3x−2y = -x^2 - 3x - 2y=−x2−3x−2 のグラフの頂点を求めよ。2. 解き方の手順与えられた2次関数を平方完成させます。平方完成とは、y=a(x−p)2+qy = a(x-p)^2 + qy=a(x−p)2+q の形に変形することであり、このとき頂点の座標は (p,q)(p, q)(p,q) となります。まず、x2x^2x2 の項の係数で全体をくくります。y=−(x2+3x)−2y = -(x^2 + 3x) - 2y=−(x2+3x)−2次に、xxx の項の係数の半分を2乗したものを足して引きます。xxx の項の係数は 3 なので、その半分は 32\frac{3}{2}23 であり、その2乗は (32)2=94(\frac{3}{2})^2 = \frac{9}{4}(23)2=49 です。y=−(x2+3x+94−94)−2y = -(x^2 + 3x + \frac{9}{4} - \frac{9}{4}) - 2y=−(x2+3x+49−49)−2y=−((x+32)2−94)−2y = -((x + \frac{3}{2})^2 - \frac{9}{4}) - 2y=−((x+23)2−49)−2括弧を外します。y=−(x+32)2+94−2y = -(x + \frac{3}{2})^2 + \frac{9}{4} - 2y=−(x+23)2+49−2定数項を計算します。y=−(x+32)2+94−84y = -(x + \frac{3}{2})^2 + \frac{9}{4} - \frac{8}{4}y=−(x+23)2+49−48y=−(x+32)2+14y = -(x + \frac{3}{2})^2 + \frac{1}{4}y=−(x+23)2+41よって、頂点の座標は (−32,14)(-\frac{3}{2}, \frac{1}{4})(−23,41) となります。3. 最終的な答え頂点の座標は (−32,14)(-\frac{3}{2}, \frac{1}{4})(−23,41) である。