絶対値の不等式 ∣5−2x∣<7 は、−7<5−2x<7 と同値です。 この不等式を解きます。まず、すべての項から5を引きます。
−7−5<5−2x−5<7−5 −12<−2x<2 次に、すべての項を-2で割ります。負の数で割るので、不等号の向きが変わります。
−2−12>−2−2x>−22 これは −1<x<6 と同じです。 選択肢の中からこの範囲に合うものを探します。13と14の選択肢があるので、6が13か14のどちらかと考えられます。同様に-1が15の選択肢に対応すると考えられます。したがって、13=6 か 14=6 と 15=−1 に対応すると考えられます。 しかし、15=−1はおかしいので、13 か 14 が 6 であると仮定して範囲を考えると、−1<x<6 は 15<x<13or14 となります。 よって選択肢の中では、15<x<13,14 が適切です。