外心Oは三角形ABCの外接円の中心である。
ステップ1: 角BACを求める。
三角形の内角の和は180度なので、角BACは
180∘−23∘−34∘=123∘ ステップ2: 角BOCを求める。
外心Oは、三角形ABCの外接円の中心なので、角BOCは角BACの2倍である。
x=2×∠BAC=2×(23∘+y+34∘) ではない。 ∠BOC=2×∠BAC x=2×123∘=246∘ しかし x は鋭角に見えるので、円周角の定理より、x=2×(180−123)=2×57=114∘ または、三角形OBCは二等辺三角形であるから、
∠OBC=∠OCB=23∘ そして ∠OCA=∠OAC=34∘である。 ∠OBC=∠OCB より、x=∠BOC=180−(23+34)=180−(23×2)=180−46=114 とはならない。 また、x=180−(34×2)=180−68=112 でもいけない。 三角形BOCにおいて OB=OC より ∠OBC=∠OCBであるので ∠BOC=x=180−2×34 か ∠BOC=x=180−2×23ではない よって角度の関係よりx=2×57=114度 ステップ3: 角BAOを求める。
三角形ABOは二等辺三角形であるから ∠BAO=∠ABO=23∘