まず、正弦定理と余弦定理を利用して、与えられた等式を変形していきます。
正弦定理より、
sinAa=sinBb=2R したがって、sinA=2Ra、sinB=2Rbとなります。 余弦定理より、
cosC=2aba2+b2−c2 与えられた等式に、正弦定理と余弦定理を代入すると、
2aba2+b2−c2=2Rb2Ra 2aba2+b2−c2=ba a2+b2−c2=2a2 b2−c2=a2 a2+c2=b2 これは三平方の定理の形なので、三角形ABCはB=90∘の直角三角形となります。