平行四辺形ABCDにおいて、辺BC上に点Eを取り、DC=DEとする。このとき、三角形DBCと三角形EADが合同であることを証明する。証明の空欄を埋める問題である。

幾何学幾何平行四辺形合同証明
2025/6/15

1. 問題の内容

平行四辺形ABCDにおいて、辺BC上に点Eを取り、DC=DEとする。このとき、三角形DBCと三角形EADが合同であることを証明する。証明の空欄を埋める問題である。

2. 解き方の手順

ステップ1:証明の穴埋め1
平行四辺形の性質より、向かい合う辺はそれぞれ等しい。したがって、
BC=ADBC = AD
ステップ2:証明の穴埋め2
三角形DBCと三角形EADにおいて、
仮定より、DC=EDDC=ED
平行四辺形の性質より、BC=ADBC=AD
したがって、
DCB=EDA\angle DCB = \angle EDA
理由:平行四辺形の対角は等しい
ステップ3:結論
1, 2, 3より、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので、
DBCEAD\triangle DBC \equiv \triangle EAD

3. 最終的な答え

ア: BC=ADBC = AD
イ: 平行四辺形の対角は等しい

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