36番は円順列の問題で、(1)は色の異なる8個の玉の円順列の総数を、(2)は7か国の首相が円卓会議を行う場合の着席方法の総数を求めます。 50番は組み合わせ($_nC_r$)の値を求める問題です。
2025/4/13
1. 問題の内容
36番は円順列の問題で、(1)は色の異なる8個の玉の円順列の総数を、(2)は7か国の首相が円卓会議を行う場合の着席方法の総数を求めます。
50番は組み合わせ()の値を求める問題です。
2. 解き方の手順
36.(1)
円順列の問題です。異なる個のものを円形に並べる場合の数はで計算できます。
今回はなので、を計算します。
36.(2)
円順列の問題です。異なる個のものを円形に並べる場合の数はで計算できます。
今回はなので、を計算します。
50.(1)
組み合わせの公式:
50.(2)
組み合わせの公式:
50.(3)
組み合わせの公式:
50.(4)
組み合わせの公式:
50.(5)
組み合わせの公式:
(0! = 1)
50.(6)
組み合わせの公式:
(0! = 1)
50.(7)
組み合わせの公式:
50.(8)
組み合わせの公式:
3. 最終的な答え
36.(1) 5040通り
36.(2) 720通り
50.(1) 21
50.(2) 56
50.(3) 126
50.(4) 4
50.(5) 1
50.(6) 1
50.(7) 36
50.(8) 16