1. 問題の内容
図において、三角形EABと相似な三角形を求め、その相似比を求める。さらに、線分EAとEBの長さを求める。
2. 解き方の手順
まず、円に内接する四角形ABCDについて考える。円に内接する四角形の対角の和は180度であるため、が成り立つ。
また、はの補角であるため、となる。
したがって、である。
さらに、(共通の角)である。
2つの角がそれぞれ等しいことから、となる。
次に、相似比を求める。との対応する辺の比を考える。
cm、 cmであることから、相似比は となる。
続いて、線分EAの長さを求める。であり、cmより、cm
最後に、線分EBの長さを求める。であり、cmより、cmなのでcm。
3. 最終的な答え
*
* 相似比
* cm
* cm