* 円周角の定理より、円周角はその中心角の半分です。
* したがって、円周角が30∘の中心角は、30∘×2=60∘です。 * 同様に、円周角が55∘の中心角は、55∘×2=110∘です。 * 円の中心角の合計は360∘なので、x∘は、360∘−60∘−110∘=190∘となります。 * 問題の図において、x∘は円周角に対する中心角ではなく、残りの中心角を表しています。求めたい円周角に対応する中心角は、360∘−x∘です。 * 従って、円周角の定理より、
x=2360−(30×2+55×2)=2360−60−110=2190=95 円周角に対応する中心角を y とすると、y=2(30+55)=2(85)=170 となります。 したがって、x=360−y=360−170=190 問題の角度xは、30+55の円周角に対応する中心角では無く、30∘と55∘で作られる弧に対する中心角を表しているため、 円周角30∘と55∘を足して、30+55=85∘ 中心角は円周角の2倍なので、85×2=170∘ 中心Oの周りの角の和は360∘なので、x=360−170=190∘ ではない。 別の方法として、円周角30∘と55∘を足すと85∘です。 x∘は中心角なので、x=2×30+2×55としてはいけないです。 三角形の内角の和は、180∘ 円の中心から円周上の点に線を引くと、二等辺三角形ができる。
30∘のところにある二等辺三角形の底角は、30∘ 55∘のところにある二等辺三角形の底角は、55∘ したがって、x=180−30−55=95ではない。 しかし、xはOにおける中心角であり、55度と30度からなる弧の中心角である。
したがって、x=180−(30+55)=95ではない。 円周角の定理より、円周角の2倍は中心角である。
弧に対する円周角の和は30+55=85 中心角xの角度は180−(85−30)−(85−55)=95ではない。 別の方法:xは円周角30+55=85に対する中心角。しかし図をみると、 xは中心角ではなく、弧に対する反対側の角度。 求める角度はx=180−(30+55)=180−85=95