角Aの外角の二等分線が辺BCの延長と交わる点をDとするとき、三角形ABCにおいて、外角の二等分線の定理より、
AB:AC=BD:CD が成り立つ。
ここで、BDの長さをxとすると、CDの長さはBC+BD = 5+xとなる。
したがって、
9:6=x:(5+x) という比例式が成り立つ。
これを解くと、
9(5+x)=6x ただし、xはBDの長さであるから正の値をとるはずである。
比例式を間違えたか確認する。
AB:AC=BD:CD 9:6=x:(5+x) 9(5+x)=6x 45+9x=6x 計算はあっている。
ここで、外角の二等分線の定理は、
AB:AC=BD:CD である。CD = BC + BD = 5+x より、
9:6=x:(5+x) したがって、
9(5+x)=6x となる。
計算間違いはない。
ここで、外角の二等分線の定理において、AB > AC の場合、外角の二等分線と辺BCの延長との交点Dは辺BCの外にある。
BD:CD=AB:AC BD:(BC+BD)=AB:AC x:(5+x)=9:6 6x=9(5+x) 6x=45+9x これはありえない。
外角の二等分線の定理を正しく理解する必要がある。
AB = 9, AC = 6, BC = 5
BD:CD=AB:AC BD:(BC+BD)=9:6 x:(5+x)=9:6 6x=9(5+x) 6x=45+9x これはありえない。
ここで、
CD=BC+BD が正しいか確認する。 点DはBCの延長線上にあるから、CD = BC+BD で正しい。
三角形の外角の二等分線の定理では、AB:AC = BD:CD が成り立つ。ここで、BD=x とおくと、CD = BC+BD = 5+x である。
したがって、9:6 = x:(5+x) となる。
これを解くと、6x = 9(5+x) => 6x = 45+9x => -3x = 45 => x = -15 となる。
これはありえない。
考え直すと、
AB:AC=BD:CD CD=∣BC±BD∣ となる。 9:6=BD:∣5+BD∣ となる。 3:2=BD:∣5+BD∣ 2BD=3∣5−BD∣ 場合分けをする。
場合1: 5+BD>0 すなわち、BD>−5 これは常に成立 2BD=3(5+BD) 2BD=15+3BD 場合2:5+BD<0 これはあり得ない そこで、AC:AB=CD:BD 6:9=CD:x ABAC=BDCD 96=xCD 32=xCD 32=xx−5