三角形ABCにおいて、$AB=12$, $BC=6$, $AC=9$である。角Aの外角の二等分線と辺BCの延長との交点をDとする。このとき、$BD:DC$を求めよ。

幾何学三角形外角の二等分線の定理
2025/4/14

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、AB=12AB=12, BC=6BC=6, AC=9AC=9である。角Aの外角の二等分線と辺BCの延長との交点をDとする。このとき、BD:DCBD:DCを求めよ。

2. 解き方の手順

三角形の外角の二等分線の定理を用いる。
三角形ABCにおいて、角Aの外角の二等分線が辺BCの延長と交わる点をDとすると、
AB:AC=BD:DCAB:AC = BD:DC
が成り立つ。
この問題では、AB=12AB=12, AC=9AC=9, BD:DCBD:DCを求めるので、
12:9=BD:DC12:9 = BD:DC
4:3=BD:DC4:3 = BD:DC
したがって、BD:DC=4:3BD:DC = 4:3

3. 最終的な答え

BD:DC=4:3BD:DC = 4:3

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