この問題は、牛丼屋のメニューに関する問題です。 (1) 大盛りの牛肉と特盛りの牛肉が、ふつう盛りの牛肉よりそれぞれ何グラム多いかを求めます。 (2) ミニ盛りのご飯が、ふつう盛りのご飯より何グラム少ないかを求めます。 (3) お兄さんが選んだ特盛りの牛丼の量を表す式を2つ選びます。 (4) かずやさんが選んだ大盛りと妹が選んだミニ盛りでは、かずやさんの方が何グラム多く牛丼を食べるかを求めます。

算数割合計算文章問題百分率
2025/4/15

1. 問題の内容

この問題は、牛丼屋のメニューに関する問題です。
(1) 大盛りの牛肉と特盛りの牛肉が、ふつう盛りの牛肉よりそれぞれ何グラム多いかを求めます。
(2) ミニ盛りのご飯が、ふつう盛りのご飯より何グラム少ないかを求めます。
(3) お兄さんが選んだ特盛りの牛丼の量を表す式を2つ選びます。
(4) かずやさんが選んだ大盛りと妹が選んだミニ盛りでは、かずやさんの方が何グラム多く牛丼を食べるかを求めます。

2. 解き方の手順

(1)
* 大盛りの牛肉の量は、ふつう盛りの牛肉の量の30%増しなので、150×0.3=45150 \times 0.3 = 45 より、150+45=195150 + 45 = 195 gです。したがって、大盛りの牛肉はふつう盛りより 195150=45195 - 150 = 45 g多いです。
* 特盛りの牛肉の量は、ふつう盛りの牛肉の量の2.5倍なので、150×2.5=375150 \times 2.5 = 375 gです。したがって、特盛りの牛肉はふつう盛りより 375150=225375 - 150 = 225 g多いです。
(2) ミニ盛りのご飯の量は、ふつう盛りのご飯の量の0.8倍なので、200×0.8=160200 \times 0.8 = 160 gです。したがって、ミニ盛りのご飯はふつう盛りより 200160=40200 - 160 = 40 g少ないです。
(3) 特盛りの牛丼の量は、牛肉がふつう盛りの2.5倍、ご飯がふつう盛りの2.5倍なので、
150×2.5+200×2.5=375+500=875150 \times 2.5 + 200 \times 2.5 = 375+500=875 g となります。
ふつう盛りの量350g350gを基準に考えると、350×2.5350 \times 2.5は適当ではありません。
特盛りの牛肉とご飯の量をそれぞれ計算して足し合わせる式は選択肢5に含まれています。
また、150×2.5+200×2.5=(150+200)×2.5=350×2.5150 \times 2.5 + 200 \times 2.5 = (150+200) \times 2.5 = 350 \times 2.5 と変形できるので選択肢3も該当します。
したがって、3と5が正解です。
(4)
まず、大盛りの牛丼の量を計算します。牛肉はふつう盛りの30%増しなので、150×1.3=195150 \times 1.3 = 195 g。ご飯はふつう盛りの20%増しなので、200×1.2=240200 \times 1.2 = 240 g。合計は、195+240=435195 + 240 = 435 gです。
次に、ミニ盛りの牛丼の量を計算します。牛肉はふつう盛りと同じなので150 g。ご飯はふつう盛りの0.8倍なので、200×0.8=160200 \times 0.8 = 160 g。合計は、150+160=310150 + 160 = 310 gです。
かずやさんは妹より、435310=125435 - 310 = 125 g多く牛丼を食べます。

3. 最終的な答え

(1)
* 大もりの牛肉: 45 g
* 特もりの牛肉: 225 g
(2) 40 g
(3) 3, 5
(4) 125 g

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