与えられた問題は、いくつかの小問からなる数学の問題です。具体的には、平方根の計算、放物線の係数決定、一次不等式の解法、三角比の計算、四分位範囲の算出、組分けの総数計算、といった内容が含まれています。

その他平方根二次方程式一次不等式三角比四分位範囲組み合わせ
2025/4/15

1. 問題の内容

与えられた問題は、いくつかの小問からなる数学の問題です。具体的には、平方根の計算、放物線の係数決定、一次不等式の解法、三角比の計算、四分位範囲の算出、組分けの総数計算、といった内容が含まれています。

2. 解き方の手順

(1) x=10+4x = \sqrt{10} + 4, y=104y = \sqrt{10} - 4 のとき、
xy=(10+4)(104)=(10)242=1016=6xy = (\sqrt{10} + 4)(\sqrt{10} - 4) = (\sqrt{10})^2 - 4^2 = 10 - 16 = -6
x2=(10+4)2=10+810+16=26+810x^2 = (\sqrt{10} + 4)^2 = 10 + 8\sqrt{10} + 16 = 26 + 8\sqrt{10}
y2=(104)2=10810+16=26810y^2 = (\sqrt{10} - 4)^2 = 10 - 8\sqrt{10} + 16 = 26 - 8\sqrt{10}
x2+y2=(26+810)+(26810)=52x^2 + y^2 = (26 + 8\sqrt{10}) + (26 - 8\sqrt{10}) = 52
(2) 放物線 y=x2+ax+by = x^2 + ax + b が2点 (1,5)(-1, -5)(2,1)(2, 1) を通ることから、
5=(1)2+a(1)+b=1a+b-5 = (-1)^2 + a(-1) + b = 1 - a + b より a+b=6-a + b = -6
1=(2)2+a(2)+b=4+2a+b1 = (2)^2 + a(2) + b = 4 + 2a + b より 2a+b=32a + b = -3
2a+b=32a + b = -3a+b=6-a + b = -6 の差をとると、
(2a+b)(a+b)=3(6)(2a + b) - (-a + b) = -3 - (-6)
3a=33a = 3
a=1a = 1
1+b=6-1 + b = -6 より b=5b = -5
(3) 一次不等式 2x642 \leqq \frac{x - 6}{4} の解は、
2x642 \leqq \frac{x - 6}{4}
8x68 \leqq x - 6
x14x \geqq 14
したがって、記号は \geqq、選択肢は④。
(4) 0<θ<900^\circ < \theta < 90^\circsinθ=57\sin \theta = \frac{5}{7} のとき、
cosθ=1sin2θ=1(57)2=12549=2449=247=267\cos \theta = \sqrt{1 - \sin^2 \theta} = \sqrt{1 - (\frac{5}{7})^2} = \sqrt{1 - \frac{25}{49}} = \sqrt{\frac{24}{49}} = \frac{\sqrt{24}}{7} = \frac{2\sqrt{6}}{7}
(5) あるクラスの11人にテストをしたところ、点数は
7, 25, 38, 41, 45, 49, 50, 53, 61, 70, 98
四分位範囲は、
Q1は(25+38)/2 = 31.5
Q3は(61+70)/2 = 65.5
四分位範囲 = Q3 - Q1 = 65.5 - 31.5 = 34
(6) 6人を2人ずつ、3組に分ける方法は、
6C2×4C2×2C2÷3!=6×52×1×4×32×1×2×12×1÷(3×2×1)=15×6×1÷6=15{}_6C_2 \times {}_4C_2 \times {}_2C_2 \div 3! = \frac{6 \times 5}{2 \times 1} \times \frac{4 \times 3}{2 \times 1} \times \frac{2 \times 1}{2 \times 1} \div (3 \times 2 \times 1) = 15 \times 6 \times 1 \div 6 = 15 通り。

3. 最終的な答え

(1) xy = -6, x² + y² = 52
(2) a = 1, b = -5
(3) x ≧ 14、④
(4) cosθ = (2√6)/7
(5) 34
(6) 15

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