10人で2人ずつのペアを作り、各ペアで自己紹介をする場合、自己紹介は全部で何回行われるかを求める問題です。

確率論・統計学組み合わせ場合の数組み合わせの計算
2025/4/16

1. 問題の内容

10人で2人ずつのペアを作り、各ペアで自己紹介をする場合、自己紹介は全部で何回行われるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、10人の中から2人を選ぶ組み合わせの数を計算します。これは組み合わせ (combination) の公式で計算できます。組み合わせの公式は以下の通りです。
C(n,k)=n!k!(nk)!C(n, k) = \frac{n!}{k!(n-k)!}
ここで、nn は全体の人数(10人)、kk はペアの人数(2人)です。
10人から2人を選ぶ組み合わせの数は、
C(10,2)=10!2!(102)!=10!2!8!=10×92×1=45C(10, 2) = \frac{10!}{2!(10-2)!} = \frac{10!}{2!8!} = \frac{10 \times 9}{2 \times 1} = 45
したがって、全部で45組のペアができます。各ペアで自己紹介が行われるので、自己紹介の回数はペアの数と同じになります。

3. 最終的な答え

自己紹介は全部で45回あります。

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