コインを続けて4回投げるとき、表と裏の出方は何通りあるか求める問題です。

確率論・統計学確率場合の数コイン組み合わせ
2025/3/15

1. 問題の内容

コインを続けて4回投げるとき、表と裏の出方は何通りあるか求める問題です。

2. 解き方の手順

1回コインを投げるとき、表と裏の2通りの出方があります。
2回コインを投げるときは、1回目に表が出た場合に2回目に表と裏の2通り、1回目に裏が出た場合に2回目に表と裏の2通りなので、合計 2×2=42 \times 2 = 4 通りです。
同様に考えると、コインを4回投げるとき、それぞれの回で表と裏の2通りの出方があるので、全部で 2×2×2×22 \times 2 \times 2 \times 2 通りの出方があります。
計算すると、
2×2×2×2=162 \times 2 \times 2 \times 2 = 16

3. 最終的な答え

16通り

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