地図を見て、以下の質問に答える問題です。 (1) 地図中の5つの都市のうち、東京と時差がほとんどない都市と、1日のスタートが最も遅い都市を答えます。 (2) 日本とロンドンの時差を答えます。サマータイムは考慮しません。 (3) 東京が3月30日午後1時のとき、バグダッドとニューヨークがそれぞれ何月何日の何時になるかを答えます。サマータイムは考慮しません。

応用数学時差地理経度時間計算
2025/3/15

1. 問題の内容

地図を見て、以下の質問に答える問題です。
(1) 地図中の5つの都市のうち、東京と時差がほとんどない都市と、1日のスタートが最も遅い都市を答えます。
(2) 日本とロンドンの時差を答えます。サマータイムは考慮しません。
(3) 東京が3月30日午後1時のとき、バグダッドとニューヨークがそれぞれ何月何日の何時になるかを答えます。サマータイムは考慮しません。

2. 解き方の手順

(1)
* ⑧東京と時差がほとんどない都市: 地図を見ると、東京は東経135度付近にあります。東京と経度が近い都市を探します。地図上で経度がほぼ同じ位置にある都市を探すと、アフリカであることがわかります。
* ⑨1日のスタートが最も遅い都市: 1日のスタートが最も遅いのは、最も東にある都市です。地図上で最も東にある都市を探すと、南アメリカであることがわかります。
(2)
* 日本とロンドンの時差: 地図を見ると、日本(東経135度付近)とロンドン(経度0度付近)の経度差は約135度です。地球は24時間で360度回転するため、1時間あたり15度回転します。したがって、時差は 135/15=9135/15 = 9 時間です。
(3)
* バグダッドの時間: 東京(東経135度)とバグダッド(東経45度付近)の経度差は約90度です。時差は 90/15=690/15 = 6 時間です。東京が午後1時のとき、バグダッドはそれより6時間遅い時間です。よって、バグダッドは3月30日午前7時です。
* ニューヨークの時間: 東京(東経135度)とニューヨーク(西経75度付近)の経度差は約210度です。時差は 210/15=14210/15 = 14 時間です。東京が午後1時のとき、ニューヨークはそれより14時間遅い時間です。
東京が3月30日午後1時のとき、ニューヨークでは3月29日午後11時になります。

3. 最終的な答え

(1)
* ⑧アフリカ
* ⑨南アメリカ
(2) 9時間
(3)
* バグダッド:3月30日午前7時
* ニューヨーク:3月29日午後11時

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