210円のA駅行きの切符と270円のB駅行きの切符を合わせて30枚購入したところ、合計金額が7020円になった。B駅行きの切符は何枚購入したか求める問題。

代数学一次方程式文章問題連立方程式
2025/4/18

1. 問題の内容

210円のA駅行きの切符と270円のB駅行きの切符を合わせて30枚購入したところ、合計金額が7020円になった。B駅行きの切符は何枚購入したか求める問題。

2. 解き方の手順

B駅行きの切符の枚数をxx枚とすると、A駅行きの切符の枚数は30x30 - x枚となる。
切符の合計金額は、A駅行きの切符の金額とB駅行きの切符の金額の合計であるから、次の方程式が成り立つ。
210(30x)+270x=7020210(30 - x) + 270x = 7020
これを解く。
まず、式を展開する。
6300210x+270x=70206300 - 210x + 270x = 7020
次に、同類項をまとめる。
60x=7020630060x = 7020 - 6300
60x=72060x = 720
x=72060x = \frac{720}{60}
x=12x = 12
したがって、B駅行きの切符は12枚である。

3. 最終的な答え

12枚

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