四角形ABCDにおいて、辺ABと辺BCが重なるように折ったときにできる折り目の線と辺ADとの交点をPとする。点Pを定規とコンパスを使って作図せよ。これは、角Bの二等分線を作図し、それが辺ADと交わる点をPとする問題である。
2025/4/19
1. 問題の内容
四角形ABCDにおいて、辺ABと辺BCが重なるように折ったときにできる折り目の線と辺ADとの交点をPとする。点Pを定規とコンパスを使って作図せよ。これは、角Bの二等分線を作図し、それが辺ADと交わる点をPとする問題である。
2. 解き方の手順
1. 点Bを中心として、適当な半径の円弧を描き、辺AB, BCとの交点をそれぞれX, Yとする。
2. 点X, Yを中心として、互いに交わるように適当な半径(XとYで同じ半径)の円弧を描く。
3. 2つの円弧の交点と点Bを結ぶ直線を引く。これが角Bの二等分線である。
4. 角Bの二等分線と辺ADとの交点が点Pとなる。
3. 最終的な答え
点Pは、角Bの二等分線と辺ADの交点として作図される。