半径6cmの半円と、底辺8cm、高さ6cmの直角三角形を組み合わせた図形を、直線 $l$ を軸として1回転させてできる立体の体積を求める問題です。幾何学体積回転体半球円錐図形2025/3/161. 問題の内容半径6cmの半円と、底辺8cm、高さ6cmの直角三角形を組み合わせた図形を、直線 lll を軸として1回転させてできる立体の体積を求める問題です。2. 解き方の手順回転体は、半円を回転させた半球と、直角三角形を回転させた円錐で構成されます。半球の体積 V1V_1V1 は、半径を r=6r=6r=6 とすると、V1=23πr3=23π(63)=23π(216)=144πV_1 = \frac{2}{3} \pi r^3 = \frac{2}{3} \pi (6^3) = \frac{2}{3} \pi (216) = 144\piV1=32πr3=32π(63)=32π(216)=144π円錐の体積 V2V_2V2 は、底面の半径を r=8r=8r=8、高さを h=6h=6h=6 とすると、V2=13πr2h=13π(82)(6)=13π(64)(6)=128πV_2 = \frac{1}{3} \pi r^2 h = \frac{1}{3} \pi (8^2) (6) = \frac{1}{3} \pi (64) (6) = 128\piV2=31πr2h=31π(82)(6)=31π(64)(6)=128π求める立体の体積 VVV は、半球の体積 V1V_1V1 と円錐の体積 V2V_2V2 の和なので、V=V1+V2=144π+128π=272πV = V_1 + V_2 = 144\pi + 128\pi = 272\piV=V1+V2=144π+128π=272π3. 最終的な答え272π272\pi272π 立方センチメートル