ある中学校の生徒50人の睡眠時間をまとめた表の空欄を埋める問題です。具体的には、睡眠時間6.5~7.0時間の相対度数、睡眠時間7.0~7.5時間の累積相対度数、睡眠時間7.5~8.0時間の相対度数を求める必要があります。

確率論・統計学度数分布相対度数累積相対度数統計
2025/4/21

1. 問題の内容

ある中学校の生徒50人の睡眠時間をまとめた表の空欄を埋める問題です。具体的には、睡眠時間6.5~7.0時間の相対度数、睡眠時間7.0~7.5時間の累積相対度数、睡眠時間7.5~8.0時間の相対度数を求める必要があります。

2. 解き方の手順

* **睡眠時間6.5~7.0時間の相対度数**:相対度数は、その階級の度数を全体の度数で割ることで求められます。この場合、睡眠時間6.5~7.0時間の度数は13人、全体の度数は50人なので、相対度数は 13/5013/50 で計算できます。
* **睡眠時間7.0~7.5時間の累積相対度数**:累積相対度数は、その階級までの相対度数の合計です。睡眠時間7.0~7.5時間の累積相対度数は、5.5~6.0時間、6.0~6.5時間、6.5~7.0時間、7.0~7.5時間の相対度数を合計することで求められます。
* **睡眠時間7.5~8.0時間の相対度数**:相対度数は、その階級の度数を全体の度数で割ることで求められます。この場合、睡眠時間7.5~8.0時間の度数は11人、全体の度数は50人なので、相対度数は 11/5011/50 で計算できます。
計算:
* 睡眠時間6.5~7.0時間の相対度数: 13/50=0.2613/50 = 0.26
* 睡眠時間7.0~7.5時間の累積相対度数: 0.04+0.18+0.26+0.30=0.780.04 + 0.18 + 0.26 + 0.30 = 0.78
* 睡眠時間7.5~8.0時間の相対度数: 11/50=0.2211/50 = 0.22

3. 最終的な答え

* 睡眠時間6.5~7.0時間の相対度数:0.26
* 睡眠時間7.0~7.5時間の累積相対度数:0.78
* 睡眠時間7.5~8.0時間の相対度数:0.22

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