1. 問題の内容
1から6までの数字が書かれた6枚のカードから2枚を同時に取り出したとき、2枚のカードに書かれた数字の和が奇数になる確率を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、1から6までの数字のうち、奇数は1, 3, 5の3つ、偶数は2, 4, 6の3つです。
2つの数字の和が奇数になるのは、奇数+偶数の場合のみです。
全事象の数は、6枚のカードから2枚を選ぶ組み合わせなので、通りです。
和が奇数になるのは、奇数と偶数の組み合わせを選んだ時です。奇数の選び方は3通り、偶数の選び方も3通りなので、積の法則より、 通りです。
したがって、求める確率は です。これを約分すると、 になります。