点Aの座標が$(-2, 1)$、点Bの座標が$(6, 5)$であるとき、線分ABの中点の座標を求める問題です。

幾何学座標線分中点幾何
2025/4/23

1. 問題の内容

点Aの座標が(2,1)(-2, 1)、点Bの座標が(6,5)(6, 5)であるとき、線分ABの中点の座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

中点の座標は、各座標の平均値を計算することで求められます。
具体的には、中点のx座標は点Aと点Bのx座標の平均、中点のy座標は点Aと点Bのy座標の平均です。
中点の座標を(xm,ym)(x_m, y_m)とすると、
xm=xA+xB2x_m = \frac{x_A + x_B}{2}
ym=yA+yB2y_m = \frac{y_A + y_B}{2}
点Aの座標(2,1)(-2, 1)、点Bの座標(6,5)(6, 5)を上記の式に代入します。
xm=2+62=42=2x_m = \frac{-2 + 6}{2} = \frac{4}{2} = 2
ym=1+52=62=3y_m = \frac{1 + 5}{2} = \frac{6}{2} = 3
したがって、中点の座標は(2,3)(2, 3)となります。

3. 最終的な答え

(2, 3)

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