四角形ABCDにおいて、辺ABと辺BCが重なるように折ったときの折り目の線と辺ADとの交点Pを作図する問題です。つまり、角Bの二等分線と辺ADとの交点Pを作図する問題です。
2025/4/24
1. 問題の内容
四角形ABCDにおいて、辺ABと辺BCが重なるように折ったときの折り目の線と辺ADとの交点Pを作図する問題です。つまり、角Bの二等分線と辺ADとの交点Pを作図する問題です。
2. 解き方の手順
(1) 点Bを中心として、適当な半径の円を描き、辺AB、BCとの交点をそれぞれ点E、点Fとする。
(2) 点E、Fをそれぞれ中心として、半径が等しい円を描き、二つの円の交点を点Gとする。(半径は点E、Fの間隔より大きくする必要がある)
(3) 点Bと点Gを通る直線を引く。この直線が、角ABCの二等分線となる。
(4) 角ABCの二等分線と辺ADとの交点が、求める点Pである。
3. 最終的な答え
点Pは角Bの二等分線と辺ADの交点として作図される。