与えられた分数の足し算を行う問題です。全部で6つの計算問題があります。 (1) $\frac{1}{4} + \frac{2}{4}$ (2) $\frac{2}{6} + \frac{3}{6}$ (3) $\frac{7}{10} + \frac{3}{10}$ (4) $\frac{5}{18} + \frac{4}{18}$ (5) $\frac{2}{3} + \frac{3}{5}$ (6) $\frac{5}{9} + \frac{2}{3}$

算数分数足し算通分約分
2025/4/24

1. 問題の内容

与えられた分数の足し算を行う問題です。全部で6つの計算問題があります。
(1) 14+24\frac{1}{4} + \frac{2}{4}
(2) 26+36\frac{2}{6} + \frac{3}{6}
(3) 710+310\frac{7}{10} + \frac{3}{10}
(4) 518+418\frac{5}{18} + \frac{4}{18}
(5) 23+35\frac{2}{3} + \frac{3}{5}
(6) 59+23\frac{5}{9} + \frac{2}{3}

2. 解き方の手順

(1) 分母が同じ場合、分子同士を足し合わせます。
(2) 分母が異なる場合、まず通分して分母を揃え、その後分子同士を足し合わせます。
(3) 計算結果が約分できる場合は、約分を行います。
(1) 14+24=1+24=34\frac{1}{4} + \frac{2}{4} = \frac{1+2}{4} = \frac{3}{4}
(2) 26+36=2+36=56\frac{2}{6} + \frac{3}{6} = \frac{2+3}{6} = \frac{5}{6}
(3) 710+310=7+310=1010=1\frac{7}{10} + \frac{3}{10} = \frac{7+3}{10} = \frac{10}{10} = 1
(4) 518+418=5+418=918=12\frac{5}{18} + \frac{4}{18} = \frac{5+4}{18} = \frac{9}{18} = \frac{1}{2}
(5) 23+35\frac{2}{3} + \frac{3}{5}
分母を15に通分します。
23=2×53×5=1015\frac{2}{3} = \frac{2 \times 5}{3 \times 5} = \frac{10}{15}
35=3×35×3=915\frac{3}{5} = \frac{3 \times 3}{5 \times 3} = \frac{9}{15}
1015+915=10+915=1915\frac{10}{15} + \frac{9}{15} = \frac{10+9}{15} = \frac{19}{15}
(6) 59+23\frac{5}{9} + \frac{2}{3}
分母を9に通分します。
23=2×33×3=69\frac{2}{3} = \frac{2 \times 3}{3 \times 3} = \frac{6}{9}
59+69=5+69=119\frac{5}{9} + \frac{6}{9} = \frac{5+6}{9} = \frac{11}{9}

3. 最終的な答え

(1) 34\frac{3}{4}
(2) 56\frac{5}{6}
(3) 11
(4) 12\frac{1}{2}
(5) 1915\frac{19}{15}
(6) 119\frac{11}{9}

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