問題は2つの部分に分かれています。 * **[シ]** : (イ)~(ハ)の記述の正誤の組み合わせとして正しいものを選択肢から選びます。 * (イ) 携帯電話契約数が多い方から5番目までの都道府県は、すべて教科書整備率が40%以下である。 * (ロ) コンピュータ生徒数が最大の都道府県は、携帯電話契約数が多い方から5番目の都道府県である。 * (ハ) 教科書整備率が大きい方から6番目までの都道府県は、コンピュータ生徒数が2(人数/台)以上である。 * **[ス]**と**[セ]**: 図1, 図2, 図3に関する相関係数 $r_1, r_2, r_3, r_4$ の大小関係を選択肢から選びます。 * $r_1$: 電話加入数と携帯電話契約数の相関係数 * $r_2$: 電話加入数と教科書整備率の相関係数 * $r_3$: 電話加入数とコンピュータ生徒数の相関係数 * $r_4$: 電話加入数と教科書非整備率 (= 100 - 教科書整備率) の相関係数
2025/4/24
はい、承知いたしました。以下に問題の解答を示します。
1. 問題の内容
問題は2つの部分に分かれています。
* **[シ]** : (イ)~(ハ)の記述の正誤の組み合わせとして正しいものを選択肢から選びます。
* (イ) 携帯電話契約数が多い方から5番目までの都道府県は、すべて教科書整備率が40%以下である。
* (ロ) コンピュータ生徒数が最大の都道府県は、携帯電話契約数が多い方から5番目の都道府県である。
* (ハ) 教科書整備率が大きい方から6番目までの都道府県は、コンピュータ生徒数が2(人数/台)以上である。
* **[ス]**と**[セ]**: 図1, 図2, 図3に関する相関係数 の大小関係を選択肢から選びます。
* : 電話加入数と携帯電話契約数の相関係数
* : 電話加入数と教科書整備率の相関係数
* : 電話加入数とコンピュータ生徒数の相関係数
* : 電話加入数と教科書非整備率 (= 100 - 教科書整備率) の相関係数
2. 解き方の手順
**[シ]について**
画像が不鮮明で図1、2、3が読めないため、(イ)(ロ)(ハ)の正誤を判断することができません。したがって、**[シ]** は解答できません。
**[ス]と[セ]について**
* について:教科書非整備率は教科書整備率の負の相関を持つため、 は正の値、は負の値をとると考えられます。したがって、であると考えられます。
* の関係について: 一般的に、電話加入数と携帯電話契約数は正の相関が強いと考えられます。電話加入数と教科書整備率、コンピュータ生徒数の相関はそこまで強くないと考えられるため、が成り立つと予想されます。とのどちらが大きいかは、問題文の情報からは判断できません。
* したがって、**[ス]** については、が最大で、とのどちらが大きいか不明、が最小という順序になります。選択肢の中にこの条件を満たすものはありません。
* **[セ]** について、を満たす選択肢を探します。
3. 最終的な答え
**[シ]**:解答不能
**[ス]**:解答不能(近いものを選ぶとすれば、携帯電話の普及率が高いという仮定の下で、電話加入数と携帯電話契約数との相関が一番強く、との関係が不明なので、選択肢の候補は (1) と (5) になりますが、どちらとも言えません。)
**[セ]**: (5)