関数 $y = x^2$ 上に、x座標がそれぞれ-2, 3である点A, Bがある。直線ABの式を求める。

代数学関数直線座標傾き一次関数
2025/4/26

1. 問題の内容

関数 y=x2y = x^2 上に、x座標がそれぞれ-2, 3である点A, Bがある。直線ABの式を求める。

2. 解き方の手順

まず、点A, Bの座標を求める。
点Aのx座標は-2なので、y座標は y=(2)2=4y = (-2)^2 = 4。よって、点Aの座標は(-2, 4)である。
点Bのx座標は3なので、y座標は y=32=9y = 3^2 = 9。よって、点Bの座標は(3, 9)である。
次に、直線ABの傾きを求める。
傾きは、(yの変化量)/(xの変化量)で計算できる。
傾き = 943(2)=55=1\frac{9 - 4}{3 - (-2)} = \frac{5}{5} = 1
直線ABの式を y=ax+by = ax + b とおく。傾きが1なので、a=1a = 1。よって、y=x+by = x + bとなる。
点Aの座標(-2, 4)をこの式に代入して、4=2+b4 = -2 + b。これを解くと、b=6b = 6となる。
したがって、直線ABの式は、y=x+6y = x + 6である。

3. 最終的な答え

y=x+6y = x + 6

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