リンゴ3個とミカン5個の合計金額が700円、リンゴ5個とミカン6個の合計金額が1050円である。このとき、ミカン1個の値段を求める。

代数学連立方程式文章問題線形方程式
2025/3/17

1. 問題の内容

リンゴ3個とミカン5個の合計金額が700円、リンゴ5個とミカン6個の合計金額が1050円である。このとき、ミカン1個の値段を求める。

2. 解き方の手順

リンゴ1個の値段を xx 円、ミカン1個の値段を yy 円とする。
問題文から、以下の2つの式が立てられる。
3x+5y=7003x + 5y = 700
5x+6y=10505x + 6y = 1050
上の式を1式、下の式を2式とする。
1式を5倍、2式を3倍する。
15x+25y=350015x + 25y = 3500 (3式)
15x+18y=315015x + 18y = 3150 (4式)
3式から4式を引く。
(15x+25y)(15x+18y)=35003150(15x + 25y) - (15x + 18y) = 3500 - 3150
7y=3507y = 350
y=50y = 50
ミカン1個の値段 yy が求まったので、1式に代入してリンゴ1個の値段 xx を求める。
3x+5(50)=7003x + 5(50) = 700
3x+250=7003x + 250 = 700
3x=4503x = 450
x=150x = 150

3. 最終的な答え

ミカン1個の値段は50円である。

「代数学」の関連問題

次の複素数方程式を解き、解を複素数平面上に図示する問題です。 (1) $z^2 = i$ (2) $z^4 = -4$ (3) $z^2 = 1 + \sqrt{3}i$

複素数複素数平面複素数方程式極形式
2025/4/20

与えられた式 $2x^2 + 5xy + 2y^2 + 4x - y - 6$ を因数分解します。

因数分解多項式
2025/4/20

次の方程式を解き、解を複素数平面上に図示せよ。 (1) $z^2 = i$ (2) $z^4 = -4$ (3) $z^2 = 1 + \sqrt{3}i$

複素数複素数平面方程式
2025/4/20

与えられた式 $x^2 - 2xy + y^2 = 9z^2$ を解釈し、可能な解を求めます。

方程式因数分解平方完成変数
2025/4/20

問題は、$a^3 - 1$ を因数分解することです。

因数分解多項式3乗の差
2025/4/20

与えられた式 $2a(a-3b) - b(3b-a)$ を因数分解せよ。

因数分解多項式展開
2025/4/20

与えられた式 $18a^2 - 8b^2$ を因数分解します。

因数分解二乗の差最大公約数
2025/4/20

$a$を正の定数とする。以下の不等式について、(1) 不等式を解き、(2) $a=4$のときの整数解の個数を求め、(3) 整数解がちょうど6個となるような$a$の範囲を求める。 $|2x-3| \le...

絶対値不等式整数解範囲
2025/4/20

次の方程式、不等式を解きます。 (1) $|x-1| = 2$ (2) $|3x-7| = 5$ (3) $|x-3| < 8$

絶対値方程式不等式一次方程式
2025/4/20

与えられた式 $a^2 + a(b+c)$ を展開し、整理する問題です。

式の展開因数分解多項式
2025/4/20