不等式 $\log_{\frac{1}{2}}(x+3) > -2$ の解を求め、 $a < x < b$ の形で表す。代数学対数不等式真数条件対数不等式2025/3/171. 問題の内容不等式 log12(x+3)>−2\log_{\frac{1}{2}}(x+3) > -2log21(x+3)>−2 の解を求め、 a<x<ba < x < ba<x<b の形で表す。2. 解き方の手順まず、対数の真数条件から、x+3>0x+3 > 0x+3>0、つまり x>−3x > -3x>−3 である必要があります。次に、不等式を変形します。底が 12\frac{1}{2}21 なので、大小関係が逆転することに注意します。−2-2−2 を底が 12\frac{1}{2}21 の対数で表すと、−2=log12(12)−2=log124-2 = \log_{\frac{1}{2}} (\frac{1}{2})^{-2} = \log_{\frac{1}{2}} 4−2=log21(21)−2=log214 となります。したがって、不等式はlog12(x+3)>log124\log_{\frac{1}{2}}(x+3) > \log_{\frac{1}{2}} 4log21(x+3)>log214となります。底が1より小さいので、真数の大小関係は逆転し、x+3<4x+3 < 4x+3<4x<1x < 1x<1となります。真数条件 x>−3x>-3x>−3 と x<1x<1x<1 を合わせると、−3<x<1-3 < x < 1−3<x<1 となります。3. 最終的な答え−3<x<1-3 < x < 1−3<x<1