1. 問題の内容
縦8cm、横10cmの長方形の紙を、線分CFを折り目として折り曲げたとき、影をつけた部分の面積を求める問題です。AFの長さは3cmです。
2. 解き方の手順
まず、折り返した図形であることから、三角形AEFと三角形AF'Cは合同です。よって、AE = AF = 3cm です。
次に、長方形であるから、AD = BC = 8cm です。したがって、ED = AD - AE = 8 - 3 = 5cm です。
三角形EDCは直角三角形であるため、その面積は、 で計算できます。、 なので、
次に、三角形AFEの面積を求めます。これは で計算できます。、 なので、
影をつけた部分の面積は、三角形EDCと三角形AFEの面積の合計なので、
3. 最終的な答え
29.5 cm²