各項を有理化します。有理化とは、分母にルートが含まれていない形に変形することです。各項の分母の共役複素数を分子と分母に掛けます。
第1項:
1+31=1+31⋅1−31−3=1−31−3=−21−3=23−1 第2項:
3+51=3+51⋅3−53−5=3−53−5=−23−5=25−3 第3項:
5+71=5+71⋅5−75−7=5−75−7=−25−7=27−5 第4項:
7+31=7+31⋅7−37−3=7−97−3=−27−3=23−7 これらの項を足し合わせます。
23−1+25−3+27−5+23−7=2(3−1)+(5−3)+(7−5)+(3−7) =23−1+5−3+7−5+3−7 =2−1+3=22=1