点Qの座標を (s,t) とします。 点Qは円 x2+y2=16 上にあるので、 s2+t2=16 が成り立ちます。 点Pの座標を (x,y) とします。 点Pは線分AQの中点なので、中点の公式より
x=2s+8 y=2t+0=2t となります。
これらの式から、s と t を x と y で表すと となります。
s2+t2=16 に s=2x−8 と t=2y を代入すると、 (2x−8)2+(2y)2=16 4(x−4)2+4y2=16 (x−4)2+y2=4 となります。
これは、中心が (4, 0)、半径が 2 の円の方程式を表しています。