与えられた円錐について、底面の半径が2cm、母線の長さが7cmであるとき、円錐の高さAOを求める問題です。

幾何学円錐三平方の定理幾何学平方根
2025/4/29

1. 問題の内容

与えられた円錐について、底面の半径が2cm、母線の長さが7cmであるとき、円錐の高さAOを求める問題です。

2. 解き方の手順

円錐の高さを求めるには、三平方の定理を利用します。円錐の頂点をA、底面の中心をO、底面の円周上の点をBとすると、三角形AOBは直角三角形になります。
* AB (母線の長さ) = 7cm
* OB (底面の半径) = 2cm
* AO (高さ) = 求める値
三平方の定理より、AB2=AO2+OB2AB^2 = AO^2 + OB^2 が成り立ちます。
この式に与えられた値を代入すると、
72=AO2+227^2 = AO^2 + 2^2
49=AO2+449 = AO^2 + 4
AO2=494AO^2 = 49 - 4
AO2=45AO^2 = 45
AO=45AO = \sqrt{45}
AO=9×5AO = \sqrt{9 \times 5}
AO=35AO = 3\sqrt{5}

3. 最終的な答え

353\sqrt{5} cm

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